講師実績多数!相続&家族信託セミナー講師 黒川幸博

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自宅を売却して介護施設に入る計画の人は家族信託契約を結んでおきましょう!

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介護状態になったら自宅を売却して、その代金で介護施設に入り余生を過ごすそうとお考えの方は多いかと思われます。もし、この計画をお考えのあなたが認知症になってしまった場合を想定されていますでしょうか?ご自宅があなた名義のまま認知症になられた場合、自宅の売却は出来なくなります。なぜなら、認知症になられますと判断能力はないとされ、売却の判断も出来ないとされてしますからです。たとえ成年後見人を付けたとしても、家庭裁判所は自宅の売却はなかなか認めてくれないと思われます。なぜなら、認知症になられた方のご自宅を売却すると、元に戻る場所が無くなってしまうからです。このケースでは、事前に家族信託契約を結んでおけば大丈夫です。委託者=母親 受託者=娘 受益者=母親 母親が認知症になったら娘が自宅を売却して介護施設に入り、売却代金が余ったら娘が受取る、という家族信託契約を結ぶのです。自宅の名義は母親から娘へ信託名義変更を行います。この名義変更はあくまで信託契約ですので贈与にはなりません。このようなケースでは事前に家族信託契約を結んでおけば安心です。

 

2021年04月13日 08:46