国の優遇税制を活用して資産形成をしませんか?
岸田首相が資産倍増計画を発表しました。「貯蓄から投資へ」というメッセージでした。
投資経験のない方がほとんどで、どうして良いかわからない方が多いのではないでしょうか?
国ではそういった方がスムーズに投資ができるように優遇税制を設けています。
なぜ、そこまで国は国民に対して投資に導こうとしているのでしょうか?
それは、日本が世界に類を見ない急速な少子高齢化による公的年金制度の不安からだと思われます。高齢化により年金受給者が増え、少子化で現役労働者が減れば、公的年金の財源の収支が厳しくなるのは当然です。老後資金を公的年金に頼ることが難しくなることが予想されるので、現在の貯蓄をなるべく投資に回して老後資金を確保して欲しいという国のメッセージでもあるのです。